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06/04 ドイツの本音

◇世界潮流 倉都康行  

 ギリシアのユーロ離脱懸念とスペインの資金調達不安に、欧州のみならず世界の市場経済が怯えている。リスク資産は総崩れとなって主要国債市場に資金が殺到し、特にドイツでは2年国債利回りが事実上のゼロとなった。ユーロの解体論ももはや市場のタブーではなくなり、ドラクマだけでなくペセタやマルクの復活論さえ聞こえ始めている。だがドイツが本音で共通通貨を捨ててまで財政規律の徹底を望んでいるとは思えない。

 ドイツは、ユーロ共同債発行案や域内預金を保護する銀行同盟案に対して、賛成の意を表明していない。中旬に開催される首脳会議でも、これらが具体的に進展する見通しは乏しい。更に、市場の懸念事項となっているスペインの銀行資本増強に関して、欧州委員会はESMの資金を直接銀行に注入する案を提示しているが、ドイツはこれに賛成する気配は見えない。市場では、ドイツの頑なな態度がユーロ解体への時を刻み始めている、と警戒する向きすらある。

 以下、本誌に続く。

 この記事は「世界潮流アップデート」からの一部抜粋です。
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