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05/28 ユーロ圏のギリシア離脱準備

◇世界潮流 倉都康行  

 市場の関心は、ギリシアのユーロ離脱の有無ではなく離脱後の混迷がどの程度深刻か、に移ってきた。公的コストは3,000億ユーロ程度といった試算も出回っており、各国の負担額もある程度推計されている。フランスやスペインの首脳らは、依然としてギリシアのユーロ残留を望むとの主張を繰り返し、ドイツが反対する共同債発行へ執念を燃やしているが、喫緊の課題はむしろ彼等の金融システムを如何に保護するか、の方法論であろう。
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05/21 ギリシアのユーロ離脱コスト

◇世界潮流 倉都康行  

 ギリシアのユーロ離脱は、6月の再選挙次第ではあるが、「反緊縮派」への支持が高まっている中で、もはやカウントダウンの様相を呈している。ユーロ残留を望みつつ緊縮財政を拒絶するという甘い選択肢をEU・IMFが許容するとは想定し得ず、支援拒絶の中で国内支払いの為に同国中銀が新ドラクマを印刷し始めるのは時間の問題かもしれない。EUは「秩序あるユーロ離脱」への検討へ、と舵を切るタイミングを迎えているようだ。

05/14 主要国の貿易構造

◇世界潮流 倉都康行  

 資本取引のGlobalizationが急速に拡大して、資本市場は貿易よりも投資・投機が主役を務める構造へと転換していった。その中で、貿易の不均衡がやや過小評価されてきたことは否めない。結果としてその不均衡の放置は、資本市場自身を大きく揺さぶることになった。やはり貿易構造の観察は必要である。今週発表された日米中の貿易統計から、この主要経済国で起きている変化を認識する意味は決して小さくない。


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