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03/26 再浮上する欧州懸念

◇世界潮流 倉都康行  

 世界的に株価がやや足踏みをしているのは、米経済への楽観論がやや後退し始めたのに加えて、中国や欧州の景気減速懸念が再び頭を擡げてきたからだ。特にユーロ圏に関しては、景気後退は浅い傷に止まるといった甘い認識の見直しを迫られる可能性が高まっている。今週発表された独仏の3月PMIは、予想以上に中核国の経済動向が厳しさを増してきたことを示しており、周辺国の動向にも不安要素が垂れ込め始めている。
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3/19 「リフレ相場」の持続性

◇世界潮流 倉都康行  

 資本市場には、株価を押し上げるパターン認識として業績相場や金融相場といった言葉が使われる。昨年秋以降の米株を中心とする上げ相場は、双方を混合した「リフレ相場」と言っても良いかもしれない。先進各国の徹底した金融緩和がいずれインフレを伴い企業業績も改善させるという期待感のこもった取引が、相場水準を引き上げてきたように見える。その持続性は、いずれ直面する厳しいテストで確認されることだろう。

03/12 米国債の強気持続性

◇世界潮流 倉都康行  

 景気回復感を伴う株式相場の堅調さが持続すれば、歴史的な超低水準にある米国債金利は上昇に向かい始めてもおかしくは無い。市場は、FRBの「QE3」実施もやや遠のいたとの印象を抱いている。だが年初来、米10年債利回りは小浮動を繰り返しながら2%前後の範囲の動きに止まっている。まだ経済回復が本物でないとの思惑が作用しているのは事実だが、実態としては「FRBの長期金利コントロールが相当効いている」と見るべきだろう。

03/05 人工的低金利時代の運用法

◇世界潮流 倉都康行  

 インフレ圧力の乏しい低成長時代に低金利となるはやむを得ない。だが運用者にとって低金利が長期化するのは苦痛である。欧米には投資ノウハウが蓄積されている、との見方もあるが彼等も、日本が味わってきた資産運用の苦しさに耐えねばならない時代に突入した可能性は否定出来ない。財政赤字拡大でいずれ金利は上昇し始めるとの観測に対しては、各国中銀がそれを許さない姿勢を採り始めているのは周知の通りである。


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